子育て

保育園料はPayPay(ペイペイ)で支払おう。外出一切不要でおトクに支払えます!

paypay

お疲れ様です。あいまいねこと申します。

プロフィールにも記載してますがうちには2人の子供がいまして、2人とも保育園に預けてます。

上の子は無償化の対象なので給食費と下の子の保育園料だけの支払いになりました。

上の子が2歳児だった時は、それなりの金額を支払っていたので正直とても助かります。

ありがとう無償化!!

ただし、まだまだ支払い自体は続きます。

何とかお得に支払えないものかと試行錯誤した結果、タイトル通りではありますが保育料は、

「PayPay」で払うとちょっとお得に支払いができます!しかも簡単!!

注意点:
2022年4月1日以降は、「PayPay請求書払い」でのポイント付与がなくなりました。
現在、保育園料(給食費)は、auPayで支払っております。(eL-QRに対応した請求書は楽天Pay)

この記事の概要
  • 保育園料をお得に払う(nanaco、FamiPay、PayPay比較)
  • PayPayを選んだ理由と支払い方法
  • どれくらいお得になるか試算

「PayPay」で支払おうと思った経緯

保育園料って支払い方法がいくつかあるのですが、多くの方は「口座振替」にするのではないでしょうか。口座残高だけ気にしておけばいいので楽ですし。

自分も初めはそうしてたんですが、固定費の見直しをしていた時に思ってしまったんですよ。

「この保育園料、なんとかしてポイントとかでおトクにできないだろうか…」

▼あいまいねこ思考回路

  1. 毎月の固定費だから何とかおトクにしたい!
  2. 口座振替は楽だけど単に支払うだけにしたくない…
  3. クレジットカードで払えるならポイント還元があるのでお得かも!!
  4. でもクレジットだと手数料でむしろマイナス…
  5. 請求書払いはクレジットで払えないちくしょう
  6. なんとかならんのかっっ!!!

色々なサイトを見て、3つ候補を挙げることに成功しました。やったぜ!

まず大前提として支払い方法を「請求書払い」に変更する必要がありますが、

  • nanacoで支払う
  • FamiPayで支払う
  • PayPayで支払う

※他にもLINE Payなんかもあったのですが、LINE Payはポイント還元がなかったので除外しました。

まず3つの比較から。

PayPayにしか興味がない方はこちらをクリック

nanacoで請求書払い

nanacoとは、セブン&アイ・ホールディングスが展開している店舗を中心として使用できる事前チャージ型の電子マネーです。

基本的に請求書での支払いをコンビニで行う場合は、現金でのみ支払い可能が原則となります。

ただし、一昔前までは、nanacoのみセブンイレブンで支払い可能だったこともあり、電子マネーでの請求書払い界隈では、覇権を握っていたといっても過言ではありません。

nanacoは、チャージするだけではnanacoポイントは付与されず、支払い時、額に応じたポイントが付与されます。

ただし、「セブンカード・プラス」というクレジットカードでチャージした時に限り、ポイント還元される仕組みがあります。(2021/7/11での還元率は0.5%です。)

「セブンカード・プラス」でチャージしてnanacoで支払えば、ポイント2重取りができるというわけですね。

ただし、請求書払いでは支払い時のポイント還元はありませんのでご注意下さい。

<nanacoの請求書払い還元イメージ>

FamiPayで請求書払い

FamiPayとは、ファミリーマートのスマホアプリ「​ファミペイ」のアカウントを利用して、代金のお支払いができる・事前チャージ型の電子マネーです。

少し前まではコンビニでの請求書払いでポイント還元があったのはnanaco一択だったのですが、ここ最近はどんどん種類が増えてきてます。FamiPayもまさにその一つというわけです。

FamiPayでの請求書払いは「アプリ内決済」と「店舗決済」の2種類あります。

「店舗決済」はnanaco同様、請求書をコンビニに持っていき、支払いでFamiPayを提示するだけ。

「アプリ内決済」はコンビニに行く必要がなく、請求書のバーコードをアプリで読み取ることで、その場で支払いが出来てしまうという便利機能です!

ただ、今回の保育園料ではバーコードスキャンで以下のような画面が出てしまいました。対象外のようですね。ざんねん。「店舗決済」しかできないようです。

さてポイントについてですが、FamiPayは代金支払い時にFamiPayボーナスに加え、アプリに連動設定したTポイント楽天スーパーポイントdポイントのどれかを貯めることができます。

また「ファミマTカード」でクレジットチャージした場合、200円に1ポイント(還元率0.5%)が翌月に獲得できます。

その為、通常の買い物の中であればポイント3重取りも可能なのです!

ただし、nanaco同様、請求書払いにおいては通常のポイント付与は残念ながらありませんが、その代わり、一回の請求書払いにつき10ポイントのFamiPayボーナスが付与されます!やったぜ!!

…と思ったのですが、どうやら10ポイントが付かないものもあるようで、アプリの判定機能で確認する限りではウチの市の保育園料は対象外のようですが…。

■確認方法

  1. FamiPayアプリを開きトップ画面「もっとみる∨」をタップ
  2. 「店舗での請求書支払い確認」をタップ
  3. 請求書のバーコードに記載された(91)以降の6ケタを入力
  4. 「現金払い」「FamiPay払い」「FamiPayボーナス還元」がそれぞれ可能かを知ることができます。

<FamiPayの請求書払い(店舗決済)還元イメージ>

PayPayで請求書払い

PayPayとは、ソフトバンクとYahooが合同で設立した「PayPay株式会社」が運営している事前チャージ型のQRコード決済アプリです。

PayPayでの請求書払いは「アプリ内決済」のみとなります。

FamiPayでは対応していなかった保育園料の請求書も支払い可能です!

保育園料だけでなく、他の請求書にも対応してるようですし、外に出ずに家で支払えるのはとても便利ですね!

引きこもり気味の私にはとてもありがたい!

ポイントは、他の電子マネー同様、支払い時に貯まっていきます。

クレジットのチャージは、「ヤフーカード」のみ可能。nanacoやFamiPayとは違い、チャージではポイントが付与されません。(昔は付与されてたのですが…)

ただし、請求書払いであっても支払いに対してポイント還元があります。

還元率は「PayPayステップ」によって異なり、請求書払いでは0.5%~1.5%の間で遷移します。

<PayPayの請求書払い還元イメージ>

PayPayを選んだ理由

とりあえずスペックで3つを比較

※1…ヤフーカード(本人認証サービス設定済み)の場合

他のも比較したサイトなどを参考にしつつではありますが、正直に思ったことを言うと、

あれ?どの支払い方法でも還元率大差ないじゃん

つまり還元率以外で決めればよいということ。

決める際の条件を以下に設定。

  1. 払いやすい
  2. 1日上限10万は欲しい
  3. 可能な限り細かい単位でチャージしたい

1.払いやすい

自宅で払えるPayPayが良い!外出たくない!ヤダ!

2.1日上限は10万欲しい

固定資産税とか払う際も利用したいので、それぐらいは欲しい。

そうなるとFamiPay一択に見えますが、実はPayPayもクレジットではなく銀行口座からのチャージであれば1日50万円が上限となる為、PayPayもクリア!

クレジットチャージでポイント還元がないので、クレジットにこだわる必要がないですし。

3.可能な限り細かい単位でチャージしたい

普通に買い物とかでも使いたいですが、端数を残すのが嫌いなので1円単位でチャージできるPayPayがOK!

ということで…

PayPayを選択したというわけです。

保育園料の請求書って、向こう1年分の用紙が一回で来たりするんですが(ウチの市だけ?)、お金に余裕がある時なんかに先行して払ってしまいたい時があるんですけど、思い立ったその瞬間に家でできるのは自分にとってかなり魅力的でした。

PayPayでの支払い方法

支払い操作前にまず前準備として必要なものを記載しておきます。

■前準備

  1. 保育園料の支払いを「請求書払い」へ
  2. PayPayインストール/設定
  3. PayPayチャージ

前準備1:保育園料の支払いを「請求書払い」へ

口座振替やクレジット払いなどではNGです。

「請求書払い」であったり、「納付書払い」であったりと名前が違う場合もあるようですが、要は紙にバーコドが付いているやつで払う!ということです。

既に口座振替にしている方でも、請求書払いに変更できるかと思いますが、市区町村によって対応が変わるかと思いますので確認は各自でお願い致します。

前準備2:PayPayインストール/設定

これも公式を頼ります。(わかり易くてありがたい!)

前準備3:PayPayチャージ

これも公式で。URLの「3. チャージの手順」を参照。

あいまいねこはヤフーカードでチャージしましたが、「PayPayマネーライトにチャージします」と出てきて少々焦りました。

PayPayマネーライト?何か違うのかな?

調べてみるとこれもちゃんとチャージの手順の一番上に書いてありました。(ちゃんと見ろよあいまいねこ)

「PayPayマネー」だと出金ができるけど「PayPayマネーライト」だとできないというような区分の違いのようです。

支払いだけであればPayPayマネーライトで問題ないようです。

実際に支払う

画面キャプチャ撮って記事に貼り付けていこうと思ったのですが、アプリ側でキャプチャが禁止されている画面ばかりだったので、PayPayの公式サイトで手順を見た方がよさそうだなーと思い、断念。

保育園料の支払いは、「紙の請求書(スキャンして支払い)」の手順を参考にしてもらえればよいと思います。

「ペイペイ♪」と音がなったら支払い完了ですので、ボーナスポイントを確認して見て下さいね。

PayPayを普段あまり使っていないあいまいねこと同じであれば、支払い額の0.5%が還元されているはず。

還元ポイントを計算してみる

実際に支払ってみればどれくらいお得になるかは、なんとなーくわかるかとは思いますが、一応計算してみます。

■前提

  • 子供2人(3歳児、1歳児)
  • 3歳児は無償化により給食費のみ
  • 子供2人目は保育園料半額
  • 2人で毎月3万円の支払い

30,000円✕0.5%✕12ヶ月=1,800円(年間)

正直、チリツモなレベルなのは否めないですが、PayPayのヘビーユーザーで還元率が1.5%であれば、年間5,400円のお得になります。(ペイ系は分散するより1個を使い倒したほうがやっぱりいいよなぁ)

1人目の子がまだ2歳児の時は、支払いが毎月55,000円ぐらいだったので、もっと早く始めていればもっと恩恵があったかもしれません。ちょっと後悔。

それよりも高めの名刺入れとか買うのやめろよとか妻に怒られそう。ごめんなさい。

【記事】買ってよかったコードバン(GANZO)の名刺入れ。オンライン時代に突入してもまだ必要な時はある。

さいごに

「少しでもお得に!」という方にはオススメですが、「それぐらいの還元だったら面倒だし口座振替でいいわ」という人もいるかと思います。

ただ、口座振替の場合、残高不足になった時の対応が面倒かと思いますが、PayPayであれば引き落とし先を直ぐに変更できるのでめちゃくちゃ楽です。

今回は保育園料支払いにフォーカスしましたが、公共料金や税金の支払いでも同じことができますので、コツコツとポイントを貯めたり、毎月の支払いをマメに管理している方にはとってもオススメですので是非試してみてはいかがでしょうか!

ついでに注意事項

PayPayでの請求書払いは、領収書や納税証明書は発行されないのでご注意下さい。

車検だったりで必要な場合もあるようなので、自動車税を払う際はコンビニなどで払うか、対応方法を各自治体に確認頂いた方がよいかと思います。